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【続き】そして順調にジャニオタの沼へと沈んでいった

声優からジャニオタへ、の続き。

ydk-xo.hateblo.jp

伝えておくと、わたしはいま、TOKIOKAT-TUNのFC会員で、Jr.情報のメール会員で、昨日JUMP魂いってJUMPのFC入会悩んでるくらい、TOKIOを封切りに、ジャニーズの沼にずぶずぶ落ちていってる。ちなみに、1年くらいでこうなった。くそDDだなおまえ!!!と不快になられた方がいらっしゃったら、ほんと申し訳ないので、ブラウザを閉じていただければと。こんなわたしを面白がってくれる方がいたら、ぜひお友達になってください(本気で!!!)。

 

■きっかけは、ベストアーティスト

TOKIOにどっぷり浸かる日々が続き、たしかあれは11月頃。実は、わたしはいきものがかりのFC会員でもある(高校の頃からファンで、FC歴は7年目になる)んだけど、ある日、ベスアの番協メールが届いた。正直、ジャニーズを好きになる前までは、いきものしか見るものないしとおもって(日程が合わなかったこともあるが)、一度も番協に応募したことがなかった。でも、ベスアにはいきもののほかに、TOKIOがいた。もちろん、TOKIOからも番協がきていたけど、「同じFC同士で」とか「練習日が」とか「引き換えが」とか制約が多くて面倒で、「1人がFCで、2人組で来れる方」ってだけのいきものFC番協のほうで応募をした。当たるとおもわなかったが、長年のFC会員パワーだろうか、当たったわけである。

いきものFCでTOKIOも、なんて邪な考えで大変申し訳ないが、どちらも好きなので許して欲しい。ベスアにV6が出ていたので、V6好きな友人を連れて行き参戦。

 

で、とりあえず結論からいうと、KAT-TUNにおちた。びっくりした。

 

いきものとTOKIOを見に行った(もちろんどちらも素敵だった)のに、あれれ?な展開だった。そのとき、KAT-TUNが歌ってたのはIn Fact。正直すごい曲調が好みだった。しかもなんかすごいかっこいいのね。ずっと「意味わかんねーかっこよさだな」「なんなんだあれ」「そうかこれがジャニーズ」と放心状態だった。

そこからがやっぱり早い。速攻でTSUTAYAにいって、アルバムを全て借りた。あとネットでクチコミ調べまくると、どうやら2013のカウコンDVDが熱いらしいと。即買った。見た。しんだ。ちょうかっこいい。異次元。同じ世界に生きているとは思えない。いまも思ってない。演出がすごい。まるでショーを見ているかのような。TOKIOはバンドだが、彼らはアイドルというか、ジャニーズだった。衝撃がすごかった。もうなんだろう、釘付けになった。あと友達に嵐オタがいるんだけど、昔KAT-TUN好きだったらしくて、Real Faceの限定BOX、~Lipsまでの初回CD、DVD(海賊帆、Live of KAT-TUN "Real Face")を借りることに成功。転げ落ちるようにはまった。

ちなみに一番気になったのは中丸だった。昔からあの顔が好きで、生でみたらもうだめだった(でも最近は上田も気になる。ろばまる美しい)。でも結局みんなすき。

すぐにFCに入会した。かむひあDVDを毎日見るようになった。そしたらタイミングよく、9uarterのお知らせがきた。(あれ、知らせとDVDどっちが先だ?)当たった。初東京ドーム、初KAT-TUNコンサートを経験した。

KAT-TUNは、同世代でもっともはまっていたひとが多かったとおもう。野ブタとか、ごくせんが丁度中学のころで、それはそれはブームだった。みんな口を揃えて「赤西」「亀梨」だった。わたしも携帯の着うた(なつかしい)を僕らの街でとかにしていた記憶がある。待ち受けを田中にしたり(どうやら好きだったらしい)。はまりはしなかったけど。

KAT-TUNにはいろいろあったと、それは痛い程、いろーーーんなひとのブログ、雑誌インタビュー、いろいろなところでのメンバーの発言等々を、KAT-TUNを知るために読み漁ったので、知ってる。もちろん、その当時、KAT-TUNのファンじゃなかったわたしは、当時を知るファンとはやっぱり対等にはなれない。同じ痛みを経験できないし、その当時の空気やファンの心情は想像しかできない。6人のほうが、5人のほうが、と今でも思う人がいるのは、それはやっぱり当然で。DVD見たけど、6人も、5人も、素敵だなあとおもうけど、当時を知らないわたしには、なにも言うことはできない。でもいえるのは、わたしは、いまの、4人のKAT-TUNが大好きであること。わたしが好きになったのは、4人のKAT-TUNだったから。叩かれるのを覚悟いえば、もしかしたら、6人のまま、5人のままだったら、わたしはKAT-TUNを好きになってなかったかも、しれない。分からないけど。

 

さっき、春コンサートやるよ!という雑な公式メールが届いたので、わたしはそれを楽しみに今後も彼らを応援したいと思っている。

 

■友人に落とされた沼、ジャニーズWEST

時は、11月。上記のベスアに繋がるものがあって、わたしがKAT-TUNにおちたように、二宮担である友人(V6の友達とは別です)が、WESTにおちた。ごめんね青春!を見て海老沢くんにどはまりしていた友人は、ベスアでWESTをみて、「あれ?海老沢がいる」と思ったらしい。どうやら、友人は海老沢くんをジャニーズと知らずに見ていたようで、ベスアで衝撃を受けたらしい。二宮くんを見たくてベスアにきたのに、WESTにおちて帰って来たという、なんだかわたしと同じような状況だった。ベスアの一発目、きらきらとええじゃないかを歌って去って行った重岡に、友人は、おちた。

で。

1月になった。ある日、友人にWESTのハロー東京を後輩に借りたから一緒に見ようと誘われた。「一緒にはまろうよ!」と言われたが、「いやー好みの顔いないし、いまKAT-TUN熱いからないない」と答えていたのを覚えている。でも、まあ面白そうだしと興味本位で乗っかったら、まじで申し訳ない、中間淳太の美しさにひれ伏した。ほんとうに美しかった。きれいに笑うんだもん。そしてハロー東京の痛々しいかんじというか、妙にリアルなところが胸に刺さって。神ちゃんとシゲの演技には、初見で、なにも知らないにも関わらず泣いた。でも、内容はすごく面白いし、歌もダンスもデビュー仕立てとは思えないほどに安定感のあるパフォーマンスで、すぐに魅力に取りつかれた。そこからはやっぱり早くて、すぐにハロー東京のDVDをぽちった(いまだによくリピるくらいには大好きな作品になった)。この時点では、WESTのファンになった、というよりは、このDVDがすごくすごく好きだ、という感覚。絶対WESTにはハマらないって自信があった。

しかし、これもやっぱりタイミングよく、団五郎一座の舞台がすぐあって。縁あってチケットを入手したため、観に行った。ら。おちた。面白い。もう、面白いんだ。面白いのに、歌って踊らせると、かっこいい。なにこのひとたち、と。TOKIOにも、KAT-TUNにもない魅力がそこにあった。きらきらと、笑顔で、もう、ええじゃないかって!!!もう、好きになったって、ええじゃないか!!!こんな気分。晴れて、中間淳太によろしくすることにしました。

それから少クラを録画するようになりJr.にもまあ詳しくなってしまった。WEST求めてドル誌に手を付け始めてWUは毎月買うようになった。Myojoの10000字は全部読んだ。メール会員にもなった。Jr.やドル誌に載ってる周辺ジャニーズもだいたいわかるようになった。

で、GWに横アリでパリピポ魂があったが、横アリのコンサートは全部入った。全5公演?かな。中間うちわを持って(ジャニーズうちわ処女は中間に捧げた)、初めてファンサうちわを作った。うきうきした。めーーーーーーーーーーーっちゃたのしかったです。こんな世界があるんだ!!!!!って。正直、GW明けに会社命令のすごい大事な試験があって、勉強しなきゃいけなかった(コンサートまでの空き時間に全力でやったけど)けど、行ってよかったと心から思ってる(試験には無事合格しました)。ジャニーズの現場の楽しさをより知ったというか。二宮担とかいう、強いジャニオタの先輩がいたこともあって、簡単に沼におちました。

 

WESTも、デビューに際していろいろあったグループだってのは勉強した。というか、カウコンは見てた。ああごくせん出てた二人がいるーって感覚だったのを覚えてる。KAT-TUNと同じく、そのときにいなかったから、Jrの頃から好きなひととか、デビュー当時好きだったひととは、やっぱり対等にはなれないとおもうと、悲しい。けど、いまの7人でWESTで、この7人が好きだなあとは常々おもう。

なにわともあれも買い、先週めぇ魂DVDも家に届き、友人と鑑賞会をした。タイミングよく、春ツアーも発表され(日程にはすごい納得いってません!)、今後もWESTの知名度があがるよう応援していきたい次第です。

 

 

とまあ、ざっとこんなかんじ。細かく話したいことはまだまだあるので、それはまた別の機会に書けたらいいなと。

 

いまおもうと、卒論でジャニーズについて書いていたあたり(白馬の王子様について書いたんだけどいつか語りたい)、自分がジャニオタになる運命って決まってたのではないかと。

 

あ。最後に。

自分の中で、一番ってなくて。同じ感覚のひとがどれほどいるのかわからないけど。グループの中での一番は決められるけど、グループの順位とか、つけられない。だって、それぞれ魅力がまったく違うし、好きな部分も違うから、まずそもそも比較にならない。できない。一番好きなのは?って聞かれても、いやーうーんってなる。どれも好き。これが答えになる。それをDDと呼ばれるのかもしれないけど、それぞれの自分の好きなグループには愛情注いでるつもりだしお金も出してるし、、、いやほんとうは1つにしぼったほうがいいんだとおもうけど、好きがたくさんある今が、幸せで幸せでたまらない。まあでも飽きるまではとことん深めていきたいからしばらくはこの状況、辞められそうにない。